思わず伝えたくなってしまうような体験

      
どんなお仕事であっても、必ず、 
お客様に「体験」をプレゼントしているのですが 
  
工具のドリルを買う時に僕らは、 
ドリルを買っているのではなくて 
「穴」を買っているであったり。 
  
ハサミを買うのも、ハサミを買っているので 
はなくて、「紙を切る」を買っている。 
  
時に自分自身が分かっているようで、 
分かっていないものもあったりします。 
  
生徒さんで今まで、よくいただいている感想が 
グレイスフルに通ってから 
子供達が、私の作るお菓子を 
楽しみにしてくれるようになった! 
というものです。 
大人は、植物性とか健康に 
良いというだけでも 
美味しく食べれますが、 
子供たちはなかなかそうはいかないもので。 
生徒さんから、その話だけは 
もう10年も前から何度何度も聞いていたのです。 
  
息子と二人でお留守番をしてい他時 
教室で作ったブルーベリーソフィンを僕が持ち帰っていたのを 
袋を覗いて、知っていたらしく(いつ見られたのか。。。) 
抱っこして、指で指示されて連れていくと、ソフィンを食べるというので 
食べてもらったのですが、 
  
ブルーベリーソフィンを、「パパ、美味しい」とボロボロに 
にこぼしながら、食べてくれるので 
「 美味しいなら、本当よかったと。。。」と安堵しつつ眺めていたら 
  
「パパ、スプーンちょうだい」って言うのです。 
「ん?」と思って渡したら、 
お皿にこぼれたソフィンのボロボロをスプーンですくって 
「全部食べるんだもーん」と言ってくれて 
大げさだけど、そんなに美味しく感じてくれているのか。。。 
と思うと、かなりジーンときたのでした。 
  
生徒さんは、みんなお菓子づくりが大好きな人だから 
自分の作るお菓子が子供達の100%の笑顔で喜ばれたり 
楽しみにしてもらえることの喜びって 
生徒さんが思わず、教室に来た時に僕に 
伝えたくなるのはこの感じだったんだなと。 
  
「思わず、伝えたくなってしまうような体験」 
  
この世界の仕事にはきっと、そういうだれかに 
思わず伝えたくなってしまうような 
何かがいっぱいあるんだろうなと。 
  
仕事だけではない、人生で体験する様々なことに起きる 
  
「思わず、伝えたくなってしまうようなこと」 

あなたの「心が動いた何か」 ってこの世界で 
  
とっても大切なことだと思っています。